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混合コンテナのケース

「けっこう何でもまとめて『産廃』にしている」

 

こんなケースで多いのが、有価評価可能な物まで「産廃」になっている事です。

例えば、鉄や非鉄(ステンレスやアルミなど)といった昔から資源として有価物取引がされているようなものまで、廃棄物扱いされているようなケースですね。

廃棄物の状態によりますが、ちょっともったいない(コスト削減が可能な・リサイクル率UP可能な)話をたまに聞きます。

 

「廃棄物の量に対して有価評価可能な物が圧倒的に少ない」

「分別できる様な性状ではない」

というような廃棄物の状態であれば、「分別」にかかるコストの方が高くなってしまうので、

特別な意味でもなければお勧めもしないのですが、生産工程での少しの分別や、

廃棄段階での少しの仕分けで、混合廃棄物から「有価物」を分別できるのであれば、

廃棄コストの削減が可能かもしれません。

 

ちょっと違いますが、この前もあるお客様と話をしていて、

そのお客様の廃棄物は下記のような感じでした。

・プラスチック類

・金属くず

・木くず

・その他(工場で使う軍手やウエス、お昼の弁当箱など)

・プラスチックと金属くずが全体の約半分くらい

・コンテナの入替は月に1~2回

・m3当たりの処理費用と収集運搬費用を払い埋立処理

 

上記のような物を「なんでも入れてOKな6m3のコンテナ」に廃棄されていました。

処理費用は標準的な金額でした。

 

廃棄物置き場をわりと広くとられていましたので、

「ちょっと分別されたらどうですか?」

とお話しました。

プラスチックと金属で約半分ですので、プラスチックと金属とその他に分けてみられては・・と。

 

埋立処理でしたので、分別してしまうことで混合コンテナの処理費用が高くなる事もなさそうだし、プラスチックは軽いのでkg単価で処理してもらう方が安そうだし、金属くずはスクラップ業者さんに引き取ってもらえそうな中身でしたし、その場で軽く試算してみても月に20%くらいコスト削減できそうでした。

 

それに埋立の量が減る事でリサイクル率が上がりますので、環境対策にもなる。

 

ただ、1社でなんでも処理してもらっていたのが、2社3社に増えると処理費用は削減できても管理コスト増になると思うので、それらも含めてトータルでプラスなのかマイナスなのかと。

 

 

廃棄物の内容や廃棄置き場のスペース、分別への理解など様々な条件があるので、

「混合廃棄物=コスト削減余地あり」

という事にはなりませんが、検討の余地くらいはあるかも知れませんね。

 

何かありましたら、ご相談をいただければと思います。

【吉川】

 

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